介護保険の居宅介護サービスを提供し、いつまでも住み慣れたご自宅で、一人一人、その人らしい生活ができるように。
重度の障害や高齢世帯や独居の方、精神的な不安や認知症の方、神経難病から、末期癌等による終末期の方でも、その人らしくある場所で。地域の医師や介護サービス等含め、皆で支えあえるケアチームを提供していけるように、日々努力しています。
- 訪問看護
心身の様々な疾患や状態を把握して、安心できる在宅生活の維持を目指します。医師の指示のもと、状態観察や必要な看護処置やリハビリテーションを行い、在宅における負担と不安の軽減を目指した看護を実践します。日常生活がより良きものとなるように、たとえ癌末期であれ神経難病であれ、その方らしい在宅での生活、またその人らしさ・尊厳を保つため、日々奮闘しています。
- 訪問介護
日々の生活のお手伝いから精神的なサポート、孤独感や毎日の不安等を共有し実感をして、寄り添いながら少しずつ希望が持てるようにコミュニケーションを持って接していきます。単なる入浴や排泄等の介助ではなく、少しずつでも一歩一歩、その人その人らしい人生観の共感、そしてそれぞれの自立の在り方を模索しながら、自立支援の原点を探ります。
- 居宅介護支援
多様化する様々な人間の関係性、どんどん無力化していく介護保険含めた社会保障等、それら制度の番人ではなく、係わっていく人間をつないでいき、家族含めそれぞれの専門職達の力を借りて、最後まで一緒にもがいていく、それがケアマネジャーです。サービスのマネジメントにその思考を囚われず、利用者の代弁者であり、関わる人達の潤滑油です。
